自分を癒す方法を伝授!自己肯定感も劇的に上がる5つのステップを解説!

こんにちは。
自分軸カウンセラー よしみです。

あなたは他人や過去の自分と比べて、イライラや焦りを感じて心が疲れてしまっていませんか?
「他の人は上手くいっているのに、なぜ私だけ?」「いつまでたっても自分に自信が持てない自分が嫌い」
そんな自己肯定感の低さやネガティブな思考に捉われることはありませんか?
そして、そんな自分を変えたくていろんな方法を探してはいませんか?

どうぞ、安心してください。ここに答えがあります。この記事を読むことで、自分を癒すことで、自己肯定感を劇的に高める方法を知ることができますよ。

なぜ自己肯定感は私たちにとって重要なのか?

「自己肯定感」ってお聞きになったことありますか?
それが低いと、日常生活にどんな影響が出ると思いますか?
実は、自己肯定感は私たちの心の健康、人間関係、さらには成功の鍵とも言われる、とても大切な要素なんです。
まずこの章では、自己肯定感とは何か?
その自己肯定感がなぜ私たちにとって重要なのかを詳しく探っていきます。

自己肯定感とは?その重要性

自己肯定感とは、簡単に言うと「自分をどれだけ尊重し、価値ある存在と感じるか」という自分への評価のことを指します。
自分自身の価値や能力をどれだけ肯定的に捉えるか、どれだけ自分を尊重し、価値ある存在と感じるかを示す指標です。
要するに、自分の存在や過去の経験、将来の可能性を認める気持ちの強さを示すものと言えます。
自分自身への信頼度・確信度とも言えるかもしれませんね。

自己肯定感が高い人は、自分の能力を信じ、困難な状況に直面してもポジティブな思考と態度で取り組むことができます。
これは、自分の意見や感情を尊重し、それを自信を持って他者にも伝えることができるため、人間関係の質も向上させる要因となります。

また、何かに挑戦する際も、多少のリスクを感じても、とにかくやってみようと行動を起こすことが出来たり、例え失敗したとしても、自分を責めることなく、また別のやり方を模索し、再チャレンジをすることも出来ます。

低い自己肯定感がもたらすネガティブな影響

逆に、自己肯定感が低いと、「自分には出来ないかもしれない」「上手くいかないかもしれない」と、まだ起こっていない結果を否定的に予測し、不安ばかりが先だってチャレンジすることすら諦めてしまったり、小さな失敗やミスに必要以上に焦点を当て、それを自分の能力の低さや価値のなさだとネガティブに捉えてしまいます。
なので、自分の思い通りに何も出来ない、思い通りの結果も得られない、という状態に苦しむことになります。

あるいは、自分の意見や感情を他者に伝えるのが難しくなる場合もあります。
これは、自分の意見が他者に受け入れてもらえないかもしれないといった不安から、他者とのコミュニケーションがうまく取れなかったり、自分の意見を抑えてしまうからです。
この様な状況が度重なると、日常生活において多くのストレスや不安・葛藤を生み出すことになり、精神的な健康を損なうリスクが高まります。

このように、自己肯定感は、心の健康や人間関係を始め、人生のあらゆる分野に大きく影響し、人生の質や成長にも左右するのです。

自分を癒すと自己肯定感が上がるメカニズム

ここまでをお読みになって、あなたにも当てはまる自己肯定感の低さをお感じになったかもしれませんね。

今、世の中には、「癒し」というアプローチの仕方が広まっています。
「癒し」という言葉は心地よく響くものであり、現代の多くの人々が求めているものです。
しかし、実際に自分を癒すことで自己肯定感が高まるのはなぜでしょうか。
この章では、癒しの効果と自己肯定感との関連性を探っていきましょう。

 心の健康と自己肯定感の関係

まず、心の健康との関係性です。
心の健康は、自己肯定感と深く結びついています。
自分の心の健康度合いで、自分をどう評価してしまうのかが変わります。
心が安定していると、自分のことをポジティブに評価できますし、逆に、心が不安定な状態では、自分を否定的に捉えてしまいます。

自分の行動や考え方をどう受け止めるか、そしてどのような意味を与えるかが、次の自分の行動や考え方にも影響を与えるので、心が安定していてポジティブな捉え方でいると、多少の失敗も、「こんなこともあるよね」と前向きな受け止め方ができます。
ただ自分の落ち度にばかり気持ちを向けるのではなく、客観的に現状の問題点や改善点を見極め、じゃあ、自分の能力では何が出来るのか?と、正確に次の一手を導き出し、行動に移すことができます。

このように、心の健康は健全な現状把握と自己評価にも繋がる重要な要素です。
心が安定し、自分や現状を淡々と受け入れることができると、全てのことを肯定的な視点から考えることができるようになります。

癒しと自己肯定感の変革

自分を癒すというプロセスは、自己認識を変革する力を持っています。
つまり、自分を癒すことによって、自分のことを肯定的に評価できるように変われるということです。
なぜなら、自分をどんどん癒していくことで、これまで気付いていなかったストレスや問題など、自分自身の深い部分と向き合うチャンスが増え、それによって自分にとっての本当に心地良い心の健康状態が掴めるからです。

自分を癒す方法では、これまで癒されずに放置されたままの過去のトラウマや困難な経験などを、ゆっくり癒し肯定的な解釈に書き換えるということをします。
なので、過去に囚われた自分から解放され、新しいポジティブな自己評価を得ることができるのです。
その癒しがさらに深まっていくと、自分の弱点や過ちを肯定的に受け入れることが容易になります。
これにより、自己受容(ありのままの自分を肯定的に受け入れる事)の度合いが高まり、自己肯定感が強化されます。

このように、自分を癒すということは、単にその場限りの気分を良くするということだけではなく、自分という存在を肯定的に認め、自己評価を向上させる重要な方法でもあります。
自己肯定感を高めるためには、癒しにより心の健康を取り戻し、自己認識を深めることが鍵となります。

自分を癒す方法で自己肯定感が驚くほど高まる5つのステップ

では、ここからは、実際に、心の健康を取り戻し、自己肯定感を高めるための自分を癒す方法を5ステップでお伝えしていきます。

 ステップ1) 自分の成功体験を思い出す

まず、自分を癒す1つめのステップは、自分の成功体験を思い出すことです。

誰もが少なからず成功体験を持っています。
成功体験と聞くと、すぐに人は、大きな成功を記憶から探そうとします。
何かに合格したことや、賞の受賞、挑戦して克服した経験などです。
しかし、ここでいう、自分を癒すための成功体験は、あなたがこれまでの人生で「出来るようになったこと」を拾い上げていく作業です。
それに、大きい成功も小さい成功もありません。
「出来るようになった事実」を取り上げるんです。

私たちは、自分では何も出来ない赤ちゃんとして生まれてきます。
しかし、歳月を重ねることによって、寝返りを打てるようになり、歩き、走れるようにもなります。
自分でご飯を食べられるようにもなり、自分の考えや気持ちを言葉で伝えることも出来るようになれます。

でも、これは、誰もが当たり前に出来るようになることではありませんよね?

奇跡的にも、あなたが、当たり前のように出来るようになったことです。

そう考えると、あなたには「自分で出来るようになったこと」が、これまでの人生で山の様にあるはずです。
ボタンを留められる、靴ひもを結べる・・・何だってあるはずです。
その事に対して、今一度、有難い気持ちや感謝、奇跡の驚きを感じてみて下さい。

もちろん、大きく成功した経験や人から褒められた事を思い出すのも良いです。
その時、その場面を明確に思い出し、その時の感情や達成感などを、再度感じてみて下さい。

これらの成功体験を思い出す癒し作業は、これからのあなたが、さらに何を成し遂げられるかの、良い棚卸作業にもなりますよ。

 ステップ2) マインドフルネス瞑想の導入

自分を癒す2つ目のステップは、マインドフルネス瞑想をやってみることです。

マインドフルネスは、「今ここ、この瞬間」に完全に集中する瞑想方法です。
これにより、一切の余計な思考を遮断し、過去の失敗や未来の心配からも解放され、今、この瞬間を最大限に生きる!集中する!という感覚が身に付きます。
日常でも簡単に出来る、瞑想、呼吸法です。

これにより、自己否定や過度な自分へのダメ出し、他者や未来に対するアレコレのネガティブな思考を遮断し、自分自身の本音とのコネクションを深め、自分だけが感じる事のできる心地良い感覚や、満たされた健康な心の状態を知る事ができます。
つまり、ネガティブな感覚が癖になってしまっている状態から、ポジティブで良い状態の自分を体感でき、良い自分の状態を維持することができるようになるんです。

瞑想の仕方で一番簡単なマインドフルネス瞑想法を伝授!

2023.08.29

ステップ3) ポジティブなアファメーションを日常に取り入れる

自分を癒す3つ目のステップは、ポジティブなアファメーションを日常に取り入れることです。

アファメーションとは、肯定的な言葉や文を自分に向けて繰り返し唱えることです。

ここで、ポイントになるのは、難しく長い言葉や、自分を戒めるような言葉を使わないことです。
例えば、いつも緊張して失敗してしまう人であれば、「私は緊張せずに上手くいく」というアファメーションよりも、「どうせ上手くいく」など簡潔な一言で、あくまでも、自分にとって、緊張を緩め、しっくりとくる言葉であることが大事です。

決して、「こうでなければならない」という、言葉で自分を縛るようなことのないように!
言葉というのは、自分への暗示になります。
それが、他者に向けての言葉であろうと関係なく、日常、心の中でどんな言葉を呟いているかによって、その言葉通りの人生を自分が再現することになります。
だから、言葉は、「言霊」と呼ばれるのです。

質の良い、思わず自分がニッコリ出来るような言葉を、思い出しては呟き、時に、鏡の前で自分に言ってあげてみてください。
これにより、徐々に言葉の通りのマインドであることが当たり前になり、自分に対する肯定的な思考や感情が増えてきますよ。
それが、行動にも現れてきます。

ステップ4) 自分の出来る事に注目する

自分を癒す4つ目のステップは、自分の出来る事に注目することです。

人はなんでも、つい、他人と比べがちです。
そして、勝手な優劣をつけて、自分の不甲斐なさと決定づけてしまいます。

でも、一旦他者の出来る事、やっている事から離れて、自分の出来る事だけに注目してみましょう。
とにかく、自己肯定感に他者や過去との比較は関係ないです。
今の自分のことだけを見る事です。

なので、結果に意識を囚われず、今自分が出来ることだけを考える。
そして、そのことだけに意識を注いで精一杯出来る事を行動する!

大抵の場合、人と比べて無理なことをやろうとしたり、結果に囚われて、
二の足を踏む➡だから、何も出来ない➡価値のない自分
を作り上げてしまいます。

場面場面で、「今、自分は何ができる?」という視点に切り換えていくことを癖にしていきましょう。
そして、自分が行動した事実に、オッケーを出す。

ステップ5) 実際に自分を労わる

自分を癒す5つ目のステップは、実際に自分を労わることです。

言葉や瞑想だけでなく、実際に自分を労わる行動も大切です。
お風呂に入って体を洗う時などに、頭のてっぺんから足のつま先まで、優しく自分の体をねぎらってあげましょう。

あるいは、お布団に入った時に、自分を抱きしめるように、肩や腕をさすりながら、「今日も一日よく動いてくれたね。ありがとう」と、ねぎらいの言葉を掛け、存分に労わってあげましょう。

その他にも、余裕があれば、好きなことをする、趣味に時間を費やす、リラックスする時間を確保するなど、自分自身を大切にする行動を増やしましょう。

自分を大切に扱うから、人からも大切に扱われるのです。

常に自分を責め、自分をけなしていては、人からも同様の扱いを受ける自分になってしまいます。
人間生きていれば、日々、いろんなことがあると思います。
けれど、そんな自分でも、心から労わり大切に思ってあげられるのは、やはり自分しかいません。

体中の細胞全てに行き渡るように、「ありがとう」「ご苦労さん」「疲れたよね」「大丈夫?」と、愛ある労わりの言葉と触れ合いを持つようにしましょう。

まとめ

今回は、自分を癒すことで、なぜ自己肯定感を上げられるのか?その関係性と、実際に自己肯定感を劇的に高める自分を癒す方法についてお話しをしました。

ぜひ、この自分を癒す方法5つのステップをコツコツ地道にやってみて下さい。
やれば本当に分かりますよ。
わずか数か月でも、力まず良い感じで毎日を過ごす事ができ、自己肯定感も驚くほど上がっている自分に!

以前のネガティブな思考癖や感情癖は、どこへ行った?というくらいに、ポジティブな状態の自分が当たり前になっていますから。

最後までお読みいただき、ありがとうございます💖


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